初めての不動産投資を成功へ導くためのポイント3

2020.10.7

 前回、前々回と不動産投資を成功させるためには、『賃貸ニーズ』と『パートナー選び』が大切だという事をお話させていただきました。

今回は「初めての不動産投資を成功へ導くための3つのポイント」の最後のポイントについてお話をさせていただきます。

 

その3『ゴールを決める』

 

 「不動産投資を始める前」についてどのようなイメージでしょうか?皆さんの中には、いろんな情報を取り寄せて、

気になる物件があれば現地に足を運び、近隣環境を自分の目で確認をして、

出来るだけ失敗しない物件を精査するなど、とにかく時間と労力を使ったのち、やっとの思いで不動産投資が始まるという

、書いている私も疲れてしまうような印象をお持ちの方も少なくないかと思います。

必ずしもそれが事実ではないのですが、実はそのようにスタート前から一生懸命になりすぎる方は実際に存在しています。

ただ、そういう行動の先には、一生懸命すぎるからこそ中々不動産投資を始められず、

現実的な指標がわからなくなって迷走してしまうという方が多いのです。

わかりやすく言うと〝ありえない利回りや出るはずもない評価額の物件を探し求め続けてしまう〟という方です。

もちろん、慎重になるという事は大事です。

しかし、このように迷走するという方は慎重ではなく、ただ臆病になってしまっているのだと私は考えます。

確かに、高利回りで積算評価額もしっかりとれている物件があれば、失敗する確率は当然低くなるでしょう。

しかし夢物語を求めすぎた結果、いつまでも始められないまま時間だけが経過してしまうのはもったいないですよね。

そのように、どうしても臆病になってしまうという方は、スタート前から考えるのではなく

『何を目指して不動産投資を始めるのか』を考えてみてはいかがでしょうか?

実は不動産投資といっても、人によって目的が違ってくるのです。

例えば、「税金対策のため」なのか、「資産家を目指して」なのか、「万が一の保険として」なのか等々、

自分が不動産投資を通して求めている目的を明確にすることで、

どのような条件の物件を選択したらいいのか自ずとわかってくると思います。

もし、自分自身でもいずれは利用するというのであれば、希望エリアやアクセス条件が絞られてくるでしょう。

また、短期の保有で考えているのであれば、気になる物件が築古だったとしても選択肢には加わるので、

物件も選びやすくなるのではないのでしょうか?

とにかく、失敗を恐れるが余りあれもこれもと求めるのではなく

、自分の目指す目的のために譲れない条件と妥協してもいいと考えられる条件をハッキリと区別させることが、

不動産投資を成功へと導く〝第一歩〟になると思います。

せっかく不動産投資の魅力に気づいたのであれば、

今までのコラムでお伝えした『賃貸ニーズ』と『パートナー選び』に加えて『ゴールを明確にする』ことで、

将来の自分が不動産投資家になっているという夢を、ぜひ現実にしていただければと思います。

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